巨人が25日のヤクルト戦(東京ドーム)に5―2で勝利し今季最長の5連勝。先発の戸郷翔征投手(25)は6回2失点の好投で待望の今季初勝利を飾った。
長いトンネルを抜けた。戸郷は初回に先頭の岩田に安打、続く西川の犠打で一死二塁と早々にピンチを招いたが、後続を冷静に打ち取って無失点スタート。3―0で迎えた3回こそ二死二、三塁から4番・オスナに2点適時打を浴びて1点差にまで迫られたが、その後は要所を抑える投球で得点を許さず、今季最長の6回108球を投げぬいた。
打線も浅野の先制2点適時打を含む6安打5得点と援護に成功し、開幕から苦しんだエースに今季初白星をプレゼントした。
立ち慣れた試合後のお立ち台も、戸郷にとっては久々の光景だった。「こんなに長く立たなかったことっていうのはなかったんで、本当に本拠地で勝てて良かったなっていう、それが本当に率直な気持ちですね」と喜びをかみしめると「こんなに長かった1勝っていうのも初めてでしたし、プロ野球人生の中でこんなに悩んだ期間っていうのも初めてでしたし、本当に言葉にならないくらいうれしいですし、本当にいろいろな方に支えていただいたので、多少、恩返しできたかなと思います」と安どの表情を見せた。
阿部監督は「本当に待ち望んだ1勝だったので良かったと思います。すごく大きな1勝だと思いますし、今後のチームにも大きい1勝だったんじゃないかなと思います」と称賛。エースの復活でチームはリーグ単独2位に浮上した。












