巨人元監督で評論家の堀内恒夫氏(77)が19日、自身のブログを更新。「リリーフが打たれればこうなる」と、4―7と逆転負けした18日の中日戦(東京ドーム)についてつづった。

 堀内氏は「巨人は6回を終えてリードしていた場合負けなし、に対して中日は3タテの負けなしというデータ対決に敗れてしまったね(笑)」と振り返った。

 巨人は2点リードで7回を迎えたが、3番手・船迫が2被弾、4番手・中川が1被弾して逆転負けを喫した。「船迫は、ただ力いっぱい投げてるだけに見えた。入団2年目の昨年たくさん投げてくれたからね。ちょっと心配」と〝勤続疲労〟の可能性を指摘した。

 続けて「中川はボールがきていない。彼は少ない球種を力で抑えるタイプ。昨年ほとんど投げていないのに、今年すでに船迫より多くマウンドに上がっているからこちらも心配だね」とベテラン左腕も本調子ではないとした。

 その上で「先発が長く投げてくれないとどうしたって中継ぎに皺寄せがくる。長く投げられる肩を作るにはその分、練習で投げなきゃいけない。勝つためのボールを得るためには握り方を知るだけじゃなくて、そのボールが体に染みつくまで練習で投げなくちゃいけない」と反復練習の大切さを訴えた。

 最後に堀内氏は古巣へ愛情を込めて「巨人の若手ピッチャーの成長に期待していますよ!」と締めた。