巨人は18日の中日戦(東京ドーム)に4―7で敗戦。先発・堀田賢慎投手(23)は5回2失点とゲームメークは果たすも、今季初勝利はまたしてもお預けとなった。

 堀田は前回登板のヤクルト戦(11日=神宮)では5回まで無失点をキープしたが、6回に茂木に2ランを被弾し、回の途中で降板。堀田にとって苦い記憶になっていた。

 それだけに「冷静になれなかったことを反省しているので、ピンチの場面でも自分を見失わずにマウンドに上がりたい」と挑んだこの日の登板。初回は三者凡退に抑えたが、2回にカリステ、高橋に2者連続四球を与えるなどして二死一、二塁とピンチを招くと、木下に133キロの変化球を打たれ、先制点を献上した。

「カリステに粘られて粘り負け。そのまま引きずってしまった」。5回には山本にソロを被弾し、2失点目。直後の攻撃で自身に打順が回ってきたところで、代打・リチャードを告げられ降板した。

 堀田は「5、6回が課題で、今年も壁にぶつかっている。自分の中で試合の流れをつくる、自分のリズムをつくるというのができていない」とこの日のピッチングを分析し「もっと良くなるように、僕自身変えてやっていかないといけない」と、次回登板での変わり身を誓った。