巨人の阿部慎之助監督(46)が4―7で敗れた18日の中日戦(東京ドーム)後、自らの継投策について反省の弁を述べた。
劇的一打も空砲に終わった。1点ビハインドの5回二死からヘルナンデス、甲斐と連打で二死一、三塁のチャンスを作ると、5回2失点としていた先発・堀田に代わってリチャードが打席へ。リチャードはカウント1―0からの2球目、相手先発・松葉が投じた134キロのスプリットを完ぺきに捉えると、打球は大きな放物線を描いてスタンドへ。移籍&今季1号を放った12日の広島戦(マツダ)以来となる2号逆転3ランでチームは一気に主導権を握り返した。
指揮官の采配が決まり2点のリードを奪取。このまま押し切るかに思えたが、救援陣が誤算となった。堀田に代わり6回は左腕・石川がマウンドに上がり1回無失点と抑えるも、7回に3番手・船迫が痛恨の2被弾3失点で逆転、8回には中川がボスラーに2ランを浴びて点差はさらに拡大…。中盤の〝押せ押せムード〟から一転、逆転負けを喫した。
試合後に会見場に姿を現した阿部監督だったが「私の継投ミスでございます、以上です」と言い残し、わずか5秒ほどで退散。杉内コーチも「そうですね、うーん…。石川をもう1回行かすべきだったのか…。タラレバですけどね。でも、そうですね…。船迫もずっと結果出しているんでね。うん、難しいですね、判断が」とこの日の継投策について回顧した。












