ドジャースは18日(日本時間19日)、トミー・エドマン内野手(29)が復帰し、ベテランのクリス・テーラー外野手(34)を自由契約にしたと発表した。

 これでエドマンの代役だった〝青い彗星〟キム・ヘソン内野手(金慧成=26)はマイナー落ちを回避する形となった。これに韓国メディア「OSEN」は「ドジャースが、チームの長年の主軸メンバーだったクリス・テーラーを電撃放出した。キム・ヘソンの活躍が少なからぬ影響を及ぼしたようだ」と喜びつつ分析した。

 また同国メディア「マイデイリー」も「キム・ヘソンをマイナーに送れたのに…衝撃だ」とテーラー戦力外を報じた。同記事は「『ドジャースネーション』は『テーラーがドジャースで10シーズンも活躍したことを考慮すれば驚くべきことだ。ドジャースはキム・ヘソンをマイナーリーグに返すこともできたが、テーラーとの別れを選んだ』と報じた」と米国内の反応を報じたうえで、「キム・ヘソンのエネルギッシュなプレーに、ロバーツ監督をはじめとするドジャース球団首脳陣が心を変えたと解釈される」とした。

 その一方でキム・ヘソンはこの日の本拠地エンゼルス戦で2試合連続ベンチスタートとなり出場機会がなかった。「OSEN」は「9打席連続出塁記録を立てるなど31打数14安打の打率4割5分2厘、1本塁打、5打点だが、ロバーツ監督は、エンゼルス先発が左腕・菊池だったのでキム・ヘソンをスタメンから外した」と左対左を避けたうえ4―6で敗れ「フリーウェイシリーズ」3連敗を喫した指揮官の起用法に疑問を呈した。

 いずれにせよ大逆転でのキム・ヘソンのメジャー残留は韓国内でも驚きをもって受け止められたようだ。