ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は18日(日本時間19日)に4―6で同一カード3連敗を喫した本拠地ロサンゼルスでのエンゼルス戦後に、試合前にクリス・テーラーが外野手(34)が戦力外になったことについて語った。14日(同15日)に生え抜きのオースティン・バーンズ捕手(35)を40人枠から外しており、チームに貢献したベテランに厳しい対応をとった。

 ベテラン2人の退団がチームに感情的な影響があったか聞かれると「もちろん、2人ともドジャースにとって重要な存在だったし好かれていたけど、正直言って、このシリーズは投手陣がうまく投げられなかった。それが一番の敗因だと思う。放出がどれだけ影響してるかは分からない」と語った。

 さらに「シーズンに対する緊張感の表れか」の質問にはこう回答した。

「それもあると思う。ダルトン(ラッシング)について話したが、彼はここでの機会をつかみ、まさに自分の能力を発揮しながら、学んでる最中で素晴らしい。ヘソン(キム・ヘソン=金成)もいい内容を続けていて、いい機会だと思う。確かに(ナ・リーグ西地区の)タイトなレースの真ん中にいて、もちろん順位争いもあるけど、ベテランチームの中でも若手にチャンスを与えていく必要がある」

 フレディ・フリーマン内野手(35)、ムーキー・ベッツ内野手(32)、大谷翔平投手(30)のMVPトリオが安泰だからこそできたベテラン2人の解雇。ショック療法であるが、指揮官は若手にチャンスを与えることでチームのプラスになることを確信している。