新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」17日代々木大会のAブロック公式戦で、KUSHIDA(42)が藤田晃生(22)から2勝目を挙げた。
開幕から無傷の3連勝を飾ったジュニアの新星を止めたのは、6度のIWGPジュニアヘビー級王座戴冠と2度のBOSJ優勝を誇るベテランだった。素足で入場してきた藤田に対し、自身もリングシューズを脱いで呼応。互いに高度なレスリングテクニックを駆使した、緊張感あふれるグラウンドの攻防が続いた。
Thrill Ride(変型DDT)の体勢を逃れたKUSHIDAはアリキックを放つが、マサヒロ・タナカ(ナックルパート)をかわされ、飛び付きのフロントネックロックに捕獲される。目まぐるしいアームロックの応酬からバック・トゥ・ザ・フューチャー(スモールパッケージドライバー)を狙うも、再び藤田のアームロックに捕らえられた。しかし、KUSHIDAはさらに切り返して執念のバック・トゥ・ザ・フューチャーをさく裂させ、3カウントを奪ってみせた。
バックステージでは「俺は匂いをかぎたい変態なもので。CMLL行ったらウルティモ・ゲレーロ、ミスティコの匂いをかぎ、米国行ったらトリプルHとショーン・マイケルズの匂いをかぎ、新日本プロレスでは棚橋弘至、その前はTAJIRIさん、桜庭(和志)さん…。藤田晃生、新日本プロレスの匂いがしました。最高」と対戦相手を絶賛。
「AEW行ったらAEWの試合すりゃいいんだよ。CMLL行ったらCMLLの試合すりゃいいんだよ。新日本プロレスの若手がAEWみたいな、CMLLみたいな試合してどうすんだよ。新日本プロレスの試合しなくちゃいけないでしょう」と持論を展開しつつ「あの性格だから、もう1回やれって言ってくるでしょう。受けて立ちますよ。そして俺もやりたい。それまで腕磨いておきますよ」と早くも再戦を見据えていた。












