西武は17日のオリックス戦(ベルーナ)に延長10回の末、滝沢夏央内野手(21)の適時打で今季3度目のサヨナラ勝ち。貯金を3年ぶりの5に伸ばした。
2―2と同点の10回に3番手で登板し、1回を16球で三者凡退に抑えた山田陽翔投手(21)がプロ初勝利をマークした。
22年ドラフト5位で入団し近江高時代は甲子園に3度出場。その全てで4強入りし、エースで4番として活躍した甲子園のスターは3年目の今季、中継ぎとして頭角を現し、ここまでデビューから12試合連続の無失点。水上の持つ球団記録17試合にあと「5」に迫った。
山田は「夏央さんなら必ず打ってくれると思っていたので、ベンチから安心して見ていました」とサヨナラのシーンに言及。その上で「(ウイニングボールは)すごく重たいですね。緊張もするんですけど、本当に1試合1試合、一軍の舞台を楽しみながら投げています」と敗戦処理からスピード出世し、勝ちパターンの一角を任されるまでになった現状について語った。
あと5試合に迫った球団記録については「記録は気にせず、しっかりチームのためになるピッチングをしていきたい」とぴしゃり。チーム3度目のサヨナラ勝ちに「サヨナラはいいですね! これからもたくさんバッターを抑えて、少しでもチームに貢献できるよう頑張ります」と勝利の余韻に浸っていた。












