アジアを世界に――。全日本プロレス18日の東京・大田区総合体育館大会で安齊勇馬&ライジングHAYATOの持つアジアタッグ王座に挑戦するマイク・D・ベッキオ(29)とエーグル・ブラン(26)が王座奪取を誓った。

 ベッキオとブランは15日、都内で行われた会見に出席。隣に座る王者コンビに視線を送ったベッキオは「アナタたちがやってきたことは評価しています。だが、僕らもだてにヨーロッパで動いていたわけじゃない。われわれはヨーロッパ大陸をすべて制覇した」と欧州各国で活躍してきたことに胸を張る。これにブランもうなずいて「今度は日本です。このタイトルはただのタイトルではない。未来へのロードそのものです」と続いた。

 王座奪取後について問われたベッキオは「もし取ることができたら世界中で防衛戦をしていきたい。われわれがこのタイトルを取ったら、グローバルなタイトルになるだろう」と主戦場の欧州でアジアタッグ戦を行う考えを披露。ブランも「私たちは国際的なレスラー。このタイトルを取って、それを証明したいと思います」と力を込めた。

 対するHAYATOは「アジアタッグは俺たち、日本のベルトだよ。アジアタッグはあげないよ」と死守を誓う。安齊も「挑戦者組は『いろんな国を制覇した』と言っていましたが、日本には俺とHAYATOさんがいるんだぞというのを見せつけたいです」と力を込めた。