スノーボード女子アルペンで2025年世界選手権金&銀メダルの三木つばき(浜松いわた信用金庫)が〝一流アスリート〟超えの躍進を誓った。

 今季は世界選手権だけでなく、アルペン種目で日本勢初となるW杯総合優勝を果たすなど、国際舞台で躍動。14日に都内で行われた全日本スキー連盟の年間表彰式「SNOW AWARD」では年間最優秀選手に選出された。壇上でのスピーチでは2026年ミラノ・コルティナ五輪を見据え「五輪での優勝を実現したい。(米大リーグ・ドジャースの)大谷(翔平)選手にも負けない活躍を持って帰りたい」と意気込んだ。

 オフジーズンの現在は「学校で授業を受けていると、オフの日常に戻ってきたというか、すごく平和な毎日が流れている」とリラックスした日々を過ごしているが、すでに勝負の1年に向けて4月下旬から始動。「もっと三次元的な動きというか、アクシデントにもしっかり対応できるような体をつくっていきたい。体の根幹になる体幹、それから不安定な雪の上で時速5、60キロで走るスポーツなので、バランスというところもしっかりと鍛えていきたい」と展望を明かした。

 4月には地元局の企画でラグビー元日本代表・五郎丸歩さんと対談。「今ではラグビーは誰もが知るメジャーなスポーツだけど、当時はまだまだマイナーというか、みなさんに知っていただきたいスポーツと捉えていて、それを誰もが知る競技にしていくためにはという大義でされていたと聞いた」と振り返った上で「私の最大の目標は競技の結果に置いているけど、先にも目を向けて選手として社会にどう貢献できるかというところをもっと深く追求していきたい」と語った。

 目標の金メダル獲得へ、他競技からも多くの刺激を得ているようだ。