西武は11日のロッテ戦(ベルーナ)に10―0の大勝。今カード3戦連続の零封勝利で今季3度目の4連勝とし貯金を2年ぶりの「4」とした。

 先発の隅田知一郎投手(25)は7回98球を投げ3安打無失点8奪三振でハーラートップの5勝目(1敗)を挙げた。防御率は0・98となっている。

 第1戦(1―0)、2戦(7―0)と続いた今カードの連続零封勝利は第3戦でも途切れることなくコンプリートされた。

 初回、二死三塁のピンチで4番・ソトを外のチェンジアップで空振り三振に仕留めゼロ発進した隅田は、最速152キロのストレートにカーブ、スライダ―、フォーク、チェンジアップを織り交ぜ要所を締める。

 その後も3回二死一、二塁、5回二死満塁のピンチにも動じることなくゼロを並べ仕事を果たした。

 隅田は「チームがいい流れで、そこに乗せてもらったような感じでマウンドに上がった。攻めて行けたことがよかった。(7回終了後、西口監督とは)『もう1回行きたいです』と言ったんですけど、『点差が離れたので代われ』と言われました。(愛用しているchatGPTからは)今日はロッテに初めて投げるので『冷静にマウンドに上がりなさい』と言われました。得点圏で冷静に投げることができました」と試合を振り返った。

 これで西武は昨年、16連敗を含む4勝21敗と大きく負け越した天敵・ロッテ戦を27イニング無失点スイープ。通算4勝3敗とし対戦7試合目で昨年の勝利数に並んだ。