ドジャースは12日(日本時間13日)に本拠地ロサンゼルスでダイヤモンドバックスに3―5で逆転負けして今季初の同一カード3連敗を喫した。初回に大谷翔平投手(32)の日米通算350本塁打となる22号先頭打者弾で先制。3回にエドマンの2点適時打で3―0とリードした。
しかし、5回一死後連続二塁打で1点を失うと中堅手パヘスが中堅越えの飛球を落球して、二死二、三塁。ここで右翼へ犠飛を打ち上げられて3―2とされた。
続く6回に先発シーハンが先頭打者に四球を与えると捕手アルフォンソが捕逸。キャロルの犠飛で走者は三塁に進んだ。一死三塁でエンリケスを投入。いきなり四球を与えた。グリエルに三ゴロを打たせたが、三塁手マンシーが本塁送球するも三走の背中を直撃、痛恨の失策で3―3の同点とされた。さらにバルガスに右翼へ適時打を打たれ、3―4と逆転された。
試合後、ロバーツ監督は「あのプレーは、本来なら当然アウトにできるものだった。あそこで2アウトを取れていればイニングは終わっていた。打球はマンシーの正面だったけど、彼は体が大きい選手だから、ダブルプレーは難しいと判断したんだろう。それで本塁へ投げたけど、送球が走者のペルドモの背中に当たってしまった。映像は見返していないけどね」と語るとこう続けた。
「ただ、結局は無駄な進塁を許しすぎた。守備も良くなかったし、攻撃でも状況に応じた打撃ができなかった。そういう野球をすれば、3連敗するのは当然だ」
この3連戦で失策は3→1→2とひどい守備だった。「この4、5日間は基本的なプレーという意味では今季で最も残念な内容だったか」と問われるとこう返答した。
「そうだね、精神的なミスもあったし、身体的なミスもあった。うちはこれまで『試合を自分たちから手放さない』という点では非常に優れていたし、その大きな要因が守備だった。でも、この1週間は守備の内容が平均以下だったのは間違いない」
オールスターブレークの4日間の休みについて「投手も野手も4日間リセットできるし、いい休養になる」とプラスになるとするも「後半戦はいきなり強いチームとの対戦が続くから、いい野球をしないといけない」と気を引き締めた。球宴明けは17日(同18日)のヤンキース戦、フィリーズ、メッツと敵地で9試合組まれている。大谷の左ヒザの状態も不透明で厳しい後半戦スタートになりそうだ。












