女子プロレス「センダイガールズ(仙女)」の里村明衣子引退興行(29日、東京・後楽園ホール)で団体創設者・新崎人生(58)がサプライズ登場した。
2006年のガイアジャパンが解散した際に新崎が里村に声をかけ、ともに仙女を旗揚げした。引退興行の第2試合ではシン・広田さくら、X組が、ジャガー横田&尾崎魔弓との対戦が発表されていた。
X以外が入場し終わり、新崎の入場曲が流れると会場は騒然。ジャガーと尾崎だけでなく組むはずの里村に扮した広田もビビりまくっていた。
ついに新崎が登場すると大歓声が巻き起こった。試合ではなぜか尾崎の持ち出したチェーンで綱引きを始めた広田を見た新崎は渋い顔でにらみつけリングイン。広田を引っ張り倒すと、尾崎に強烈な地獄突きを見舞った。さらにジャガーと向き合うと、広田と拝み渡りの競演も実現。
だが、6分過ぎ広田が尾崎につかまると窮地に陥った。助けにいこうとリングに入った新崎だったがジャガーにコーナーで押さえつけられ身動きが取れず。最後はスコーピオライジングに失敗した広田が尾崎にスタンディング式シャイニングウィザードを打ち込まれ3カウントを献上した。
試合後、バックステージに現れた新崎は「自分が里村明衣子と1番最初に出会ったのが、ガイア解散の時。ヘルニアの手術をした里村の復帰戦で初めてミックスドタッグマッチで組んだ時だったんですね。それから20年の時を経て、里村が引退する前にもう1回里村と組めたことが非常によかったなと思います」と感慨深い表情を浮かべた。
すると、里村の魂を宿した広田も「引退の日に人生さんと同じリングで隣に立てたことは、里村の30年のレスラー人生を振り返った時に必然だったと思います。今日組んで今までのことが蘇る思いでした。ありがとうございました」と感謝を述べ握手。
何だかよくわからないが感動的なシーンとなった。













