メキシコ観光主催「ルチャフェススペシャル」(27日、両国国技館)で、〝伝説の不死鳥〟ハヤブサが復活を遂げた。

 1991年にFMWでデビューした故江崎英治さんのハヤブサは、華麗な空中殺法でファンを魅了したが、2001年10月に試合中のアクシデントで頸椎を損傷。16年3月、くも膜下出血のため47歳で死去した。

 それから9年、令和によみがえった「2代目ハヤブサ」は田中将斗と対戦した。トップロープを飛び越えてリングインすると、ゴング前にドロップキック、ローリングソバットで奇襲だ。さらに場外へ逃げた田中にトペ・コンヒーロで華麗に飛ぶ。この1994年4月16日、両国国技館で行われたスーパーJカップトーナメント1回戦で獣神サンダー・ライガーに見せた動きをほうふつとさせる猛攻でいきなりの大歓声を浴びた。

 リングに戻ると田中から脚への集中攻撃を受け、足4の字固めなどで悶絶させられた。だが走り込んできたところをフランケンシュタイナーで投げて反撃。華麗な空中技の連続でダメージを与えるとフライングニールキックも披露だ。その後、田中からも意地の反撃を受けて一進一退となったが、スライディングDをかわしてタイガードライバー、ファルコンアローとつないでからファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪った。

試合後、登場した新崎人生と握手するハヤブサ
試合後、登場した新崎人生と握手するハヤブサ

 すると試合後、ゼロワン5月7日の神奈川・富士通スタジアム川崎大会で田中と組んでハヤブサ、X組と対戦するマンモス佐々木に「お前のパートナーXが誰か聞きに来た」と問われる。これにハヤブサが両手を広げるとテーマ曲と共に新崎人生が登場し握手を交わした。その後、ハヤブサは広報を通じ「ハヤブサがこの地に再び舞い降りた。5・7川崎のパートナーは新崎人生。お楽しみはこれからだ!」とコメントを発表。鮮烈デビューを果たした2代目ハヤブサの今後に注目だ。