鮮烈復活に元パートナーは…。メキシコ観光主催「ルチャフェススペシャル」(27日、両国国技館)で、〝伝説の不死鳥〟ハヤブサが躍動した。

 1991年にFMWでデビューした故江崎英治さんの初代ハヤブサは華麗な空中殺法でファンを魅了したが、2001年10月に試合中のアクシデントで頸椎を損傷。16年3月、くも膜下出血のため47歳で死去した。

 令和によみがえった「2代目ハヤブサ」は、田中将斗と対戦。トペ・コンヒーロ、ファルコンアローなど初代をほうふつとさせる華麗な動きを連発し、最後はファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪った。

 試合後はゼロワン5月7日の神奈川・富士通スタジアム川崎大会で新崎人生と組み、田中、マンモス佐々木組と対戦することを発表し「ハヤブサがこの地に再び舞い降りた。お楽しみはこれからだ!」とコメントした。

 初代のパートナーでもある新崎は「もちろん足りないところもあると思います。ただ、彼は江崎英治のハヤブサではない。2代目ハヤブサとしてこれから成長していくと思います」と期待を寄せた。

 さらにこみ上げるものがあったか目に涙を浮かべて「江崎くんがケガをした時、自分は復帰まで何年でもレスラーでいようと思って、ずっと待っていました。江崎くんはこの世にはいませんが、こうやってハヤブサに会えて本当にうれしいです」と再スタートを喜んだ。