女子プロレス「スターダム」27日の横浜アリーナ大会で、ゴッデス王者の羽南(20)、飯田沙耶(27)組が葉月(27)&コグマ(27)の「FWC」の挑戦を退け、V3に成功した。
STARS同士によるタッグ選手権は、同門対決とは思えないほどドロドロとした舌戦もあって、バチバチの展開となる。羽南は葉月のコードブレイカー、ダイビングセントーンから垂直落下式ブレーンバスターを浴びるが、ここは飯田がカットして3カウントを許さない。
飯田がコグマにエプロンでのキン肉バスターを決めると、リング上は再び羽南と葉月の一騎打ち状態に。バックドロップを決めた羽南は葉月の張り手連打を受けながらも、バックドロップ2連発で応戦。最後はヘッドバット合戦から、バックドロップホールドで3カウントを奪ってみせた。
本来ならこれで雨降って地固まる…と思いきや、試合後のリング上で羽南が握手を求めても葉月は拒絶。退場際にはリング上で王者組が座礼したが、FWCの2人は視線を向けることはなかった。
飯田が「いろいろあって、でもSTARSを変えたいって思いは4人一緒だったと思う。リングでとことん語り合えたのかなと思います」と試合を振り返れば、羽南も「最後は握手してくれなかったけど、絶対に同じ方向を向いているはずだし。今日戦ってそれは実感できました。STARSの未来は明るいです!」とキッパリ。
しかし、FWCとの温度差は否めない。バックステージで「私たちの役目はね、もう終わったんじゃないかな」と意味深長な言葉を発したコグマに葉月が「世界のFWCになろ、これからは」と呼びかけ、今後の動向から目が離せなくなってきた。













