阪神の前監督・岡田彰布顧問(67)が、27日に阪神―巨人戦のテレビ解説を務めるため甲子園を訪問。約1ヵ月ぶりに公の場に姿を現わした前指揮官は、濃いグレーのスーツにネクタイ姿で、解説席に向かった。

 この日は、2月3日に91才で死去した吉田義男さんの追悼試合として行われ、全員が吉田さんの現役時代の背番号「23」のユニホームを着用。そのことから、虎先発・伊原陵人投手(24)について「(先週)1勝してね、きょう勝てば楽になると思いますね」としながら、「投げっぷりとかね、身長を見てたら背番号23が似合ってる。そんな感じがしますね、左投げですけど」と笑いを誘った。

 一方で巨人については「全然ビッグイニングないでしょ」と首をかしげながら、2回二死一塁、一走・甲斐の場面について、「ギャンブルスタート切ってもいいと思うけどね。なんか流れ変えないとね」と言い切っていた。

 岡田顧問は、3月28日の広島戦(マツダ)で解説を務めたが、体調不良のため1日の本拠地開幕戦(京セラドーム)、8日の甲子園初戦の試合前イベントを欠席。それでも、この日、テレビ朝日系列「スーパーベースボール 阪神×巨人」の特別ゲストとして仕事復帰を果たした。