女子プロレス「マリーゴールド」のスーパーフライ級王座戦(12日、新木場1stRING)は王者・ビクトリア弓月(20)が、同期の瀬戸レア(24)を撃破し3度目の防衛に成功した。

 1月に同王座を戴冠してから勢いに乗る弓月だったが、試合が始まるとレアの猛攻にさらされ一気に劣勢に。さらに右腕に集中攻撃を浴びせられると、ピンチを迎えた。

 それでも7分過ぎ王者は意地のバックドロップを炸裂し形勢逆転に成功。顔面にドロップキックを打ち込み、ジャーマンで投げ飛ばすと勝機を確信した。最後はクロスフェースロックで絞りに絞り上げギブアップ勝ちを奪った。

3度目の王座防衛を果たしたビクトリア弓月
3度目の王座防衛を果たしたビクトリア弓月

 試合後、バックステージに現れた弓月は「3度目の防衛に成功しました。瀬戸レア…私はこれまでのお前で来たら容赦なくぶっつぶすって言ったはずだよな。腕攻め徹底してくるのはいいよ。でもな、てめえはこんなもんじゃねえだろ? いつになったらお前は本気を出してくんだよ」と厳しい言葉を並べ「まあ、いつまで経っても私を越すことはないし、私が越されることもないから覚悟しとけよ」と突き放した。

 王者の貫禄を漂わせる弓月の成長から目が離せない。