女子プロレス「マリーゴールド」の青野未来(34)が、マーベラスに対抗心をむき出しにした。

 10日のマーベラス新宿大会でスーパーフライ級王者のビクトリア弓月&ハミングバードが川畑梨瑚&宝山愛と激突。両軍が団体のプライドをかけ激しくぶつかり合い16分を超える大接戦を繰り広げた。だが、最後はハミングバードが宝山にラ・マヒストラルで丸め込まれ3カウントを献上した。試合後には宝山から「マリーゴールドってこんなもんかよ」と言い放たれると、観客席で見ていた青野らがリングに乱入し5対5の勝ち抜き戦を要求。マーベラス軍も受諾し、25日の東京・後楽園ホール大会で青野、翔月なつみ、後藤智香、田中きずな、瀬戸レアが、彩羽匠、Maria、川畑、宝山、彩芽蒼空と対戦することが決定的になった。

 大会後取材に応じた青野は「負けて悔しいし『こんなもんか』って言われたのが腹立ちましたね。もちろん長与千種っていう存在は知ってるし、ずっと戦いたいと思ってた団体でしたし、この対抗戦でマリーゴールドがまた一歩上に行くきっかけになると思うので。徹底的につぶしますよ」と鼻息を荒らげた。

 対戦する川畑はアクトレスガールズ時代の後輩で、デビュー戦では胸を貸したこともある思い入れのある選手だという。「梨瑚はデビューする前から練習を見てたし、プライベートでもご飯行ったりしたこともあった。結構私のことを慕ってくれてたから、いつかまたリングでって思ってたのがあったので、こうして再会できることがうれしい。元々身体能力は高かったけど、久しぶりに戦う梨瑚を見てすごい成長を感じました」と語った。

 青野は1月3日に3度防衛してきたユナイテッドナショナル王座から陥落。これを機に再浮上を狙うとし「最近元気ないねって言われることも多くて。めっちゃ元気なんですけど、今の状況的には満足してないです。元気あり余ってるので、ここからさらにエンジンかけていきますよ」と不敵な笑みを浮かべた。

 青野の逆襲劇が始まる。