女子プロレス「マーベラス」と「マリーゴールド」の対抗戦が激化している。

 先月11日のマリーゴールド新宿大会にマーベラス軍が乗り込んできたことから対抗戦が浮上。同月30日の同後楽園大会では彩羽匠&暁千華が、マリーゴールドのタッグ王者・高橋奈七永&山岡聖怜に挑んだが惜敗を喫し王座を取り逃した。

 10日のマーベラス新宿フェイス大会ではマーベラスの川畑梨瑚と宝山愛が、マリーゴールドのビクトリア弓月&ハミングバードと激突。

 先発した宝山は弓月の猛攻にさらされ、川畑も力強い蹴りや打撃を繰り出し好戦するが、敵軍の勢いに押され追い詰められてしまった。

 それでも12分過ぎ、宝山がハミングバードをとらえると反撃開始。ドロップキックを連発し、最後は宝山がハミングバードにラ・マヒストラルを決め3カウントを奪った。16分を超える大接戦を制したマーベラス軍は晴れて「3月の借り」を返すことができた。

 試合後、コーナーに上った宝山は拳を突き上げ「これがマーベラスだー! おい、マリーゴールドってこんなもんかよ」と吐き捨てると、観戦していたマリーゴールド軍がリングに乱入。一触即発の事態に発展し、マリーゴールドの青野未来から「お前にこんなもんかって言われる筋合いねえんだよ! 4月25日のマリーゴールドの後楽園大会で今日の借りを返すから!」と宣戦布告され5対5の勝抜戦を要求された。

 マーベラス軍も受諾。25日のマリーゴールド東京・後楽園ホール大会で彩羽匠、川畑、宝山、Maria、彩芽蒼空が、青野、翔月なつみ、田中きずな、後藤智香、瀬戸レアと勝抜戦で激突することが決定的になった。その後は大乱闘を繰り広げ、勝敗は対抗戦へと引き継がれた。