中日は9日の広島戦(バンテリン)に3―1で勝利。同点の8回二死二、三塁の場面でブライトが右中間フェンス直撃の決勝2点適時二塁打を放ち試合を決めた。
6日のヤクルト戦(神宮)でも決勝アーチを放っているブライトは「もう自分が決めてやろうという気持ちで(打席に)立った。全員が勝ちに向かってやっている中で打ったので、本当にうれしかった」とにっこり。井上監督も「僕がいつも〝どらポジ〟と言ってますけど、(ブライトは)1番ポジティブな人間で、ビビッて出たくありませんということがこれっぽっちも見えない。もう出してくださいよっていうところが、いい結果につながっているのかなと思います」とべた褒めした。
この日、2009年から12年まで中日で活躍したトニ・ブランコ氏が中米ドミニカ共和国の首都・サントドミンゴのナイトクラブで発生した天井崩落事故に巻き込まれ44歳で亡くなったという衝撃的なニュースが伝わった。ブランコ氏が中日時代につけていた背番号「42」は今はブライトがつけている。「すごく悲しいニュースが入ったし、そこはすごく僕の中でも意識していた。そういうことが起こった次の試合で活躍できたのは意味があると思う。僕の中でも42番はすごく意味のある数字なので、もっともっと活躍して42番といえば僕だと言ってもらえる選手になりたい」と神妙に語った。












