新日本プロレス4日後楽園大会でクラーク・コナーズ(31)とのV4戦に臨むIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードが2日、ハードコアマッチへの思いを明かした。

 昨年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」公式戦ではコナーズが暴走し反則負け。不完全燃焼で因縁が深まっていた両者の王座戦は、IWGPジュニア王座戦史上初のハードコアルールが適用される。この日の公開調印式に出席したコナーズは「明日ようやく大嫌いなデスペラードをボコボコにできると思うと楽しみで仕方ない。ベルトを取って、俺が史上最高のレスラーだと証明しよう。デスペラード、明日の葬式でまた会おう」と宣戦布告した。

 迎え撃つデスペラードは「この試合に関してはケジメという部分が大きかったので、タイトルマッチである必要は本当はなかった。まあでも今俺がチャンピオン様だから、せっかくだし彼に初挑戦のチャンスをあげてもいいかなって」と挑戦者を挑発した。現在は本隊の一員としてメディア露出も増えているが「俺は鈴木軍の時と何も変わってないんですよ、中身は」とキッパリ。「プロレスを広めるために楽しい部分とはハッピーな部分をピックアップして表に発信してるけど、ことコイツに関しては、プロレスが持ってる一番大事な『暴力』というファクターを大きく見せることになると思います。今までプロレスを見てきてくれた人が『やっぱりプロレスってのは、ちゃんとおっかねえもんだよな』ってもう1回認識する試合になると思う」と宣言した。

 ハードコアマッチ、デスマッチの経験に勝るデスペラードは「ハードコアって言い出したのはコイツ(コナーズ)で、ハードコアに関しては若手かもしれないですね。そういう意味じゃ『覚悟を持って来いよ』って。痛くて泣き出したくなるくらいのこともできますよ。シャレにならないですから」と不敵な笑み。これに対しコナーズも「確かに俺はハードコアの経験がそんなにないしルーキーと呼ばれても仕方ないが、だからこそ俺は危険なんだ。経験のない俺が明日めちゃくちゃな試合をして、お前が感じたことのない痛み、恐怖を与えてやろう」と、確かに一理あるように聞こえるが、それはそれで危険というか単におっかないだけな切り返しをしていた…。