ソフトバンクは2日の日本ハム戦(エスコン)に1―3で競り負けた。打線が相手を上回る7安打を放ちながら、わずか1点しか奪えず敗戦。最大のライバルと目されるファイターズとの今季最初の直接対決は1勝1敗の痛み分けに終わった。

 この試合、オフに現役ドラフトでソフトバンクから日本ハムへ移籍した吉田賢吾捕手(24)が「1番・左翼」でスタメン出場。7回の第4打席で、強烈な〝恩返し弾〟を放った。ソフトバンク4番手・藤井の150キロ真っすぐを強振して右翼へ完璧な1号ソロ。鷹にとっては敗色ムードがさらに濃くなる終盤の手痛い一発となった。これには小久保裕紀監督(53)も「移籍して、そのチームで初めてスタメンで出て、ホームランを打った方がすごいでしょ!」とたたえた。