スノーボード世界選手権(スイス・サンモリッツ)の男子ハーフパイプで銀メダルに輝いた男子は平野流佳(るか、INPEX)は、リベンジマッチに向けて自信を深めている。

 予選を2位で通過すると、決勝はダブルコーク1440(縦2回転、横4回転)の大技を成功させ、92・25点をマーク。頂点にはあと一歩届かなかったが、2026年ミラノ・コルティナ五輪のプレシーズンに強烈なインパクトを残した。1日には成田空港に帰国し「コンディションは結構悪かったけど、その中でできることはやった。いいシーズンだったと思う」と安堵の表情を浮かべた。

 2022年北京五輪は予選を3位で通過したものの、決勝では相次ぐ転倒で12位に沈んだ。それでも今季はW杯で3季連続の種目別制覇を果たすなど、着実に階段を上っている。「(北京)五輪が終わってから3シーズン総合優勝を取れているので、そういうところは自信になっている。そのまま自信を持って挑みたい」と闘志を燃やした。

 また今大会で銅メダルだった戸塚優斗(ヨネックス)も同日に帰国。「いいコンディションじゃなくて、高さも出なかったけど、できることはやって、ある意味楽しい大会だった」と振り返った。