リーグ連覇を目指すソフトバンクが開幕連敗スタートとなった。29日のロッテ戦(みずほペイペイ)は延長10回の末、4―5で惜敗。前夜に続き、2試合連続の逆転負けとなった。開幕から2連敗はダイエー時代の1992年以来、実に33年ぶり。王者にとっては、まさかの船出となってしまった。
試合は3回に近藤の犠飛で先制するも、5回に大関が3ランを被弾して逆転を許す。直後に柳田の3ランでリードを奪い返したが、6回に杉山が同点弾を浴びて振り出し。9回で決着つかず迎えた延長10回、藤井が適時打を献上して痛恨の開幕連敗となった。
試合後、淡々と敗戦を振り返った小久保裕紀監督(53)は「6、7回の(相手2番手の)高野の時に走者を出せなかったところがね。たぶんビハインドゲームのロング(リリーフ)のつもりで出てきたと思うけど、そこを6人で抑えられたところがポイント」と分水嶺を語った。
開幕カード全敗はなんとか避けたい。第3戦のホークスの予告先発は新戦力の上沢直之投手(31)。2年ぶりとなるNPB公式戦マウンドで、鷹を救えるか。












