巨人は15日のDeNA戦(東京ドーム)を2―0で制し、今季本拠地初の零封勝ちを収めた。阿部慎之助監督(47)は8回3安打無失点で3勝目の井上温大投手(25)を絶賛。「ナイスピッチングのひと言だった」と手放しでたたえた。
井上は3回まで9者連続凡退とパーフェクトな立ち上がりで波に乗ると、その後も得点を許さず今季チーム最長の8回まで登板。ラストイニングも三者凡退に仕留め、笑顔で降板した。試合後は「先頭打者を切ることを一番意識して投げました」と振り返りつつ「今日だけじゃなくて、もっとこれ以降の試合もどんどんイニングを増やして投げられたらなと思います」と意気込んだ。
阿部監督は8回まで任せた理由について「乗り越えてほしいというのもありました」と明かし「最後は気持ちで投げ切ってくれましたね」とねぎらった。
また、この日の井上は5回一死三塁の攻撃場面で左犠飛を放ち、今季初打点もマーク。これには阿部監督も「自分を楽にしたんじゃないですかね」と評した。
今季初の4連勝で3位に浮上した阿部ジャイアンツ。最後には「また明日勝てる準備をしたいと思います」と前を向いた。












