スノーボード・アルペン女子で今季のW杯総合優勝を達成した三木つばき(浜松いわた信用金庫)は、世界選手権(スイス・エンガディン)を次なる戦いにつなげる構えだ。
今季はW杯17戦で13度表彰台に上がり、そのうち4戦で頂点に立った。2026年ミラノ・コルティナ五輪のプレシーズンで存在感を示した三木は17日のオンライン取材で「しっかりコンスタントに表彰台に上がれたところは自分の中でも良かった点。いろいろトライをしながらできたところも、五輪へいい弾みがついた」と手応えを口にした。
20日に始まる世界選手権は連覇を懸けた一戦となる。かねて「今季の大きな目標の1つ」と意識してきた中で、18年平昌五輪&22年北京五輪金メダルのエステル・レデツカ(チェコ)と相まみえることが有力だ。2年前の世界選手権は不在だっただけに「自分がどの程度の立ち位置にいるのかを把握していく」と展望を語った上で「実力を出せないまま試合が終わってしまうと、練習の方向性がいいのかとか、どのくらい上を目指していったらいいのかなどが分からなくなってしまうので、しっかりと実力を出したい」と決意を述べた。
世界選手権は当然優勝を狙う。ただ、未来のさらなる飛躍へ向けた通過点の1つでもある。「慢心せずに、もっと上があるというふうに思っている。そこの気持ちを大事にして、残り1年、五輪までしっかりと歩みを止めずに頑張っていけたら」とまずは己のパフォーマンスに集中する。












