新日本プロレス9日尼崎大会の「NEW JAPAN CUP」1回戦で、グレート―O―カーンがNJPW WORLD認定TV王者エル・ファンタズモ(38)を撃破し2回戦(12日、宇和島)に駒を進めた。
序盤からファンタズモの首に集中攻撃を加えたオーカーンは、場外でTTDを決めるなど容赦ない攻めで試合の主導権を握る。カウント19でリングに戻ったファンタズモに対し王統流二段蹴りで追撃していった。
大空スバル式羊殺しからのエリミネーターを回避されると、スイングDDT、サドンデスと反撃を許す。しかしCRⅡを狙ったファンタズモは、首攻めのダメージから肩を押さえてうずくまってしまう。オーカーンはこのスキを見逃さずに裏河津落としを発射。そのまま一気にエリミネーターをさく裂させ3カウントを奪った。
2回戦では2月大阪大会のシングル戦で勝利を収めている海野翔太と激突する。同戦後に海野は自ら頭を丸め、以降は姿を消している因縁マッチだ。オーカーンは「ファンタズモ、気にするな。余が強すぎただけだ。まだ病気で体調不良なんだろう? どうぞお仲間の海野翔太みたいに、ベッドの上でベルトを磨いといてくれよ。次、余が巻くまでにな」と海野を挑発しつつ、ファンタズモが持つTV王座のベルトにも触手を伸ばしていた。













