阪神春季沖縄キャンプ(宜野座)・第5クール2日目となった21日の練習は、明け方から降り続けていた雨の影響で、屋内練習場やブルペンなどの限定的なトレーニングメニューのみを消化して終了。大半の選手が昼過ぎには宿舎へと引き揚げる今キャンプ初の〝半ドン〟となった。
全体練習開始前には藤川球児監督が全選手を集め、約3分間の訓示を行った。詳しい内容について報道陣から問われると「こんな天気ですしね。明日からオープン戦が始まるので、タイミングも良かったかもしれない」とのみ説明。それ以上は何を聞かれても「エイエイオー、です(笑い)」と煙に巻いた。
チームは翌22日の楽天戦(金武)からオープン戦に突入。23日は中日戦(北谷)、24日はDeNA戦(宜野座)と3連戦がさっそく待ち受けている。「生き残りをかけて、二度とないチャンスを目の前にする選手たちも出てくると思う」と指揮官が語る通り、開幕一軍当落線上の選手たちはここからさらに、厳しい選別のふるいにかけられる。
「開幕が近づけば全員がレギュラーということではなくなる。シチュエーションに応じた動きができるかも必要になる」。状況に応じたチームプレーや、与えられたサインを遂行できるかなども重要な評価ポイントだ。
投打の主力陣が良くも悪くも固定化されつつある現状を打破できる〝新鮮力〟の台頭に期待が集まる。













