新日本プロレスとメキシコ・CMLLの合同シリーズ「ファンタスティカマニア」が19日の大阪大会で開幕。3代目KAMAITACHIが衝撃のデビューを果たした。

 昨年の同シリーズに参戦した2代目のKAMAITACHIは、昨年12月の「RADIO CRAZY 新日本プロレススペシャルマッチ」(大阪)で惜しまれつつもひっそり引退。今シリーズは3代目のKAMAITACHIが出場することとなっている。

 コスチュームは変わったものの初代および2代目と同じくマキシマム ザ ホルモンの「便所サンダルダンス」で入場したKAMAITACHIは「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」のティタン、内藤哲也、BUSHI、と共闘。スティグマ&田口隆祐&マスター・ワト&村島克哉と対戦した。

KAMAITACHIのマネジャーを務めるミスター・タカハシ
KAMAITACHIのマネジャーを務めるミスター・タカハシ

 高橋ヒロムと内藤の合体技「テンデデロ」を本家ばりに使いこなしてチームに流れを呼び込むと、最後は卍固めで村島からギブアップを奪取。勝利後のリングではLIJの面々に向かって拳を突きあげたが、KAMAITACHIは別にLIJのメンバーではないため無視され、一人寂しく帰っていった…。

 バックステージでは2代目のマネジャーを務めていたミスター・タカハシが登場し「非常に素晴らしいルチャリブレでした…でも何ですか? 今日は新日本プロレスワールドという放送が入ってないみたいですね。放送がないからノーコメントというレスラーもたまに見かけるんですが非常にナンセンス! 神経を疑いますね」とおもむろに持論を展開。メディアとして唯一会場に取材に来ていた本紙記者を見つけると「非常にエクセレント! 質問があればなんでも受けますよ」と寛大な姿勢で対応した。

 しかしKAMITACHIの今シリーズの意気込みを聞くと「ナンセンス! いったい何をしに来たのか、逆にこちらが質問したいくらいです」とバッサリ。ナンセンスな質問には容赦ないミスター・タカハシからしかKAMAITACHIの情報は得られないため、今年も各メディアの報道姿勢が問われるシリーズとなりそうだ。