女子プロレス「スターダム」の前ワールド王者・中野たむが〝病みモード〟全開だ。
24日の栃木・ライトキューブ宇都宮大会で、自身がリーダーを務める「コズミック・エンジェルズ(CA)」の玖麗さやかと組み、極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の現王者・上谷沙弥(28)&Xと激突する。
同試合でCAが負ければ玖麗のヘイト入りが確定。一方で勝利すれば、上谷がどんな願いも聞き入れるという。中野は昨年末の両国大会で上谷に〝だまし討ち〟をされて同王座から陥落。リベンジに燃える中野は「初めの目的は赤いベルト(ワールド王座)を取り返すことで、その思いを玖麗も応援してくれたからこの試合をやろうと思った。でも前哨戦でたむを狙うならまだしも、玖麗やCAの仲間まで奪うとか言ってきて、もう我慢の限界」と怒りを大爆発させる。そして「今はベルト以上の願望が芽生えてます。必ず上谷を完膚なきまでに叩き潰して、玖麗もCAも守って、私の願いを聞き入れてもらう」と語気を強めた。
ファンの間では玖麗の造反を疑う声が多いが、ユニットリーダーとして完全否定した中野は「玖麗が『私を信じてください』って言ったのは、私の『ビリーブ・イン・たむ』をオマージュして『私は仲間ですよ』っていうアピールをされたと思った。だから玖麗のことを疑ったことはない」と言い切った。さらに玖麗を人質に取った上谷の心情を分析。「上谷はCAに嫉妬してるだけ。去年、上谷は林下詩美に捨てられて人を信じられなくなった。だから私たちの絆を奪おうとしてるけど、そんな八つ当たりから何も生まれない。アンタがみじめだってことを思い知らせる」と宣戦布告した。
中野は両国大会での恨みから王座戦翌日に怨念を込めた「上谷沙弥人形」を作製。人形をカバンから取り出し「何で舌が長いか? 上谷への恨みを忘れないようにと思って、毎日枕元に置いて寝てたんです。そうすると毎日コイツが夢に出てきて。くさい足をこすり付けて顔をベロベロなめてくるんです。目が覚めて横を見ると、ちょっとずつ舌が伸びてた」と衝撃発言を口にした。
作成時から20センチほど伸びたと明かし「コイツが二度と汚い口をきかなくなるようにと願いを込めて、毎日伸びた舌をハサミで切ってるんですけど、毎日伸びてくる。もうノイローゼになりそうなので、全てを終わらせるために宇都宮で上谷の本物の舌も引っこ抜いてやります」と不穏な予告を放った。
情念を燃やす中野が怨敵への恨みを晴らす。













