勢いが止まらない。ロッテは28日のヤクルト戦(神宮)で11安打の猛攻を浴びせ、交流戦初戦を白星スタート。5回終了時に雨脚が強まったため中断後に降雨コールドゲームとなり、5―3で試合成立。2006年5月以来、実に18年ぶりとなる破竹の9連勝を飾った。

 先発・小島はぬかるんだ敵地のマウンドで、苦しい投球を強いられながらも粘投。初回から長岡に先制弾を浴びたが、打線の援護で3回までに3点のリードをもらいつつ踏ん張った。3回裏には再び長岡に適時二塁打、5―2となった5回裏にもサンタナに一発を浴びるも集中力は失わず、5イニング完投で今季4勝目をつかんだ。

 一方の打線は1点を追う2回に一死一、三塁から小川がスクイズを決めて同点。3回には角中の1号2ラン、続く佐藤にも1号ソロが飛び出すアベックアーチで突き放し、リードを拡大した。5回には安田の犠飛で5点目を奪い、雨中の戦いにもめげることなく、11本の長短打でケリをつけた。

 これでロッテは貯金を「7」とし、この日の試合が中止となった日本ハムと並んで、同率2位に浮上。佐々木朗が登録抹消となった影響は気になるところだが、今後しばらくはロッテ旋風が吹き荒れそうなムードだ。