ノア31日の東京・後楽園ホール大会でジェイク・リーを迎えV1戦を行うGHCヘビー級王者のイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(33)が、挑戦者をクリーンファイトで下すことを宣言した。

 ジェイクとは17日の横浜大会で最初で最後の前哨戦で激突。王座戦に向け激しくやりあうと、最後はワグナーがジェイクのパートナーのタダスケを必殺のワグナードライバーで沈めた。その試合後、ワグナーはベルトを掲げて勝ち誇る。これにジェイクからはお辞儀を返された…かと思いきや、一瞬のスキを突いてハイキックを見舞われ大の字にさせられる醜態をさらした。

 これにワグナーはジェイクの実力は認めつつも「(試合後に)蹴られたが、その行為は汚いと思います」と非難。そして「この試合でもプロらしくしてほしい。正々堂々とクリーンな戦いをしたいと思います」と求めた。さらに団体には「ノアが自分のチャンスをくれました。少しずつ階段を上がるように成長を遂げることができました」と感謝の言葉を口にいつつ「後楽園ホールは自分にとっても家族にとっても重要な会場です。そこで自分は必ず防衛したい」と意気込み。決戦に向けて「自分はアメリカ、日本、メキシコのハイブリッドなスタイルだから、どんな選手が相手でも対応できるので不安はありません」と胸を張った。

 対するジェイクは、王者の逆鱗に触れたハイキックに「これは戦いだ。遊びでもオチャラケでもない」とどこ吹く風。続けて「私には自信がある。このベルトを巻いたプライドもある。そのプライドを取り戻し、再び舵取るために挑戦する。自信? なければ戦うことはないでしょう」と不気味に語るのだった。