第96回選抜高校野球大会の開幕(18日)を翌日に控え、甲子園球場で17日、開会式のリハーサルが行われた。
前回優勝の山梨学院を先頭に、同準優勝の報徳学園(兵庫)が続き、神村学園(鹿児島)から別海(北海道)まで南から北の順に聖地へと足を踏み入れた。兵庫・西宮市出身の歌手、あいみょん(29)の「愛の花」の演奏に合わせ、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県から出場する日本航空石川と星稜など、出場32校の選手が入場行進した。
青森山田の橋場公祐主将(3年)が選手宣誓の練習を行い、「甲子園球場で本番前に選手宣誓が言えて、だいぶホッとしました。唯一無二の高校3年間を、野球漬けの日々で過ごす仲間が集まってきているのも縁だと思う。そこを特に強調したい。リハーサルは80点、明日は100点にできるようにしたい」と本番に向け意気込んだ。
行進後、能登半島地震の犠牲者を悼んで黙とうをささげた。橋場主将は「全力でやっている姿を被災者の方々に伝えられるようにしていきたい。まだすごく緊張しているが、明日しっかりできるように」と気を引き締めた。












