全日本プロレス12日の新木場1stRING大会で、3冠ヘビー級王者の中嶋勝彦(36)が、防衛戦の〝ダブルヘッダー構想〟をぶち上げた。
シングルマッチで阿部史典と対戦した中嶋は、序盤から打撃戦を仕掛けた。エルボー、張り手を受けても余裕の表情を浮かべてビンタでやり返す。最後はノーザンライトボムで阿部を沈め、王者の貫禄を見せつけた。
30日の東京・大田区総合体育館大会で、安齊勇馬(24)と5度目の防衛戦を行うことが決定しているが、リング上で中嶋は「俺は3冠王者だぞ、全日本プロレス。このベルトがいらないのか! 諏訪魔はどこ行った。安齊勇馬、いいだろうやってやるよ。だがな、お前は8分で十分だ。8分やってその後、諏訪魔が出てこい。ダブルタイトルマッチ2連戦だ、やってやるよ! どうなんだお客さん、今の安齊勇馬じゃ物足りないだろう。全日本プロレス、3冠王者の中嶋勝彦をなめるなよ!」と絶叫。3冠ベルトの防衛戦を1日2試合こなすとぶっ放した。
世界タッグ王者の諏訪魔(47)は鈴木秀樹との〝バカバカコンビ〟で、同じ30日に斉藤ブラザーズ(レイ&ジュン)の挑戦を受けるのが確実となっている。とばっちりの〝ダブルヘッダー打診〟に、取材に応じた諏訪魔は「何の話ですか。いつ、30日? ダブルヘッダーするの、俺? 聞いてないよ、そんなの、何言ってんの」とにべもなかった。












