猪木元気工場(IGF)は20日、都内で新プロジェクト「~猪木の夢の続き~『猪木ロイド(仮)』」の計画発表会見を行った。
故アントニオ猪木さん(享年79)の誕生日である20日に仰天プランが公表された。青木弘充社長は「闘病生活中に何とか生きる希望を持ってもらいたくて、(猪木さんの)映画と詩集をつくる計画があった」と説明。映画は昨年10月にドキュメンタリー「アントニオ猪木をさがして」(和田圭介、三原光尋監督)として公開された。しかし、詩集は「馬鹿の一人旅」というタイトルだけが決まり、未完となっていた。
そこで、猪木さんのデータをもとに、AIにより詩集を完成させるプランが浮上した。青木社長は「アントニオ猪木というキャラクターは、非常にたくさんの方に知られているだけではなく、発言内容が書籍や映像に非常に残っている。データをたくさん持っている新日本プロレスさんの協力を受けて、計画を進めている」と明かした。具体的な発売日は決まっていないが、1年以内の完成を目指すという。
実弟の猪木啓介氏も「兄貴の場合は非常に新しいものが好きで、何か新しいものを買うと俺に見せびらかした。『こういうのを買ったぞ』って。このAIが出れば、本人はすごく喜ぶんじゃないのかな」と期待を寄せた。
ゆくゆくは、実物の〝猪木ロイド〟をつくるプランもある。2025年4月には大阪市の人工島「夢洲」で「大阪・関西万博」が開幕する。山本祥生プロデューサーは「まだプロジェクトは始まったばかりだけど、大阪万博で猪木ロイドを発表したい」と説明し、そのロイドに詩集を読ませる計画も進行中だ。
〝猪木AI化計画〟に注目が集まる。













