米国・WWEの〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟ことイヨ・スカイが、プロレスの祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日=日本時間19、20日、ネバダ州ラスベガス)へ向け、新たな動きに出た。
祭典出場がかかる1月末のロイヤル・ランブル戦、2月末のエリミネーション・チェンバー戦の予選で敗退。保持していたWWE女子タッグ王座も、ナイア・ジャックス&ラッシュ・レジェンドに奪われた。相棒リア・リプリーは祭典でWWE女子王者ジェイド・カーギルへの挑戦が決まったためタッグチーム「リヨ」も活動休止となり、現地点でイヨは祭典出場が決まっていない。
16日(同17日)のロウ(テキサス州サンアントニオ)では、祭典でリブ・モーガンの挑戦を受ける女子世界王者ステファニー・バッケルが、リブの相棒ラケル・ロドリゲスとノンタイトル戦で激突。ラケルのセコンドに就いたリブは、エプロンに立ってステファニーをけん制した。ここで、突如イヨが登場。現地実況では解説のコーリー・グレイブスが「なぜ? なぜ?」と驚きの声を上げるほど、唐突な行動だった。
イヨは先週のロウで、女子インターコンチネンタル王者AJリーへの挑戦権がかかったガントレットマッチで、リブとラケルの無法行為により敗退。怒り心頭のままリングサイドでリブを追いまわした。だが、リブの反撃をかわしたところで、リングから下りてきたラケルに相撲のカチ上げのように吹っ飛ばされた。逸女はあえなく実況席に背中から叩きつけられ、フロアでダウン…。ステファニーはイヨの介入もあって逆転に成功し、最後は丸め込んでラケルを下したが、イヨは実況席で無残にも動けなくなった。祭典まで残り1か月、女子世界王座戦に絡もうということなのか?
一方〝明日の女帝〟アスカと〝海賊王女〟カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズも、祭典出場が決定していない。アスカは先週のガントレットマッチで、ライラ・ヴァルキュリアの介入もあってベイリーにフォールされて敗退。バックステージでこの日AJリーとの王座戦で敗れたベイリーと、ライラに「お前らの恨みは忘れへんで」と言い放った。
カイリは日本語で「でも姉さん、私たちタッグのベルトを狙うんじゃ…」と明かすが、女帝は「うるさいんじゃ、ボケボケ。おい、ベイリー、ライラ、お前らナメとったらあかんぞ、コラ、ボケ!」と制御不能だ。もちろん相棒には「カイリ~~!」と怒鳴りつけていたのだが…。
カブキ・ウォリアーズはタッグ王座奪回を成功させ、祭典へ向かうということなのか? 和製スーパースターはレッスルマニアへの道筋づくりに必死だ。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。













