米国・WWEの〝キング・オブ・ザ・ストロングスタイル〟中邑真輔(46)が、悪魔にささやきだ。

 同世代のライバルで引退したAJスタイルズと1月に〝最後の名勝負〟を繰り広げ、存在感を示した。一方、昨年から続くソロ・シコア率いる元新日本プロレスばかりのユニット「MFT(マイ・ファミリー・ツアー)」との抗争では、WWEタッグ王座を保持する極悪軍に押されまくってきた。ただ、タマ・トンガだけにはバックステージで意味深な言葉を投げかけ、揺さぶっていた。

 13日(日本時間14日)のスマックダウン(アリゾナ州フェニックス)でも、バックステージでワイアット・シックスから奪ったランタンを手にしたタマが「またか…」と日本語で言って「何の用だ」と振り向いた。突如現れた中邑は「いいランタンだな。ソロの手下か…」と日本語で、またもや挑発的な言葉を贈った。

中邑真輔(右)との会話をソロ・シコア(左)が遮断した(©AbemaTV, Inc.)
中邑真輔(右)との会話をソロ・シコア(左)が遮断した(©AbemaTV, Inc.)

 続けて「いつ独り立ちするんだ?」と英語で問うと「使われてんだよ、ソロに。家族にしがみついて、しまいにゃ自分を失うぞ、タマ」と日本語で告げて、MFTからの離脱を誘った。タマはなぜか何も言い返さないでいると、MFTのリーダー・シコアが現れ、中邑をにらみつけながら「家族に近づくな。痛い目をみるぞ」と警告した。

 

 中邑は反論せず、シコアとタマが立ち去るのを静かに見つめたが…。MFTのシコアと元ヒクレオのタラ・トンガは、ワイアット軍のアンクル・ハウディー&エリック・ローワンに敗北。だが、タマはシコアからの命令を忠実に守り、ランタンをワイアット軍から取り返してみせた。中邑のもくろみは今のところ効いていないようだが、果たして…。

 この日のスマックダウンは「ABEMA」にて放送された。