米国・WWEの〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟イヨ・スカイと〝明日の女帝〟アスカが、女子インターコンチネンタル(IC)王座挑戦権決定ガントレットマッチで敗れ去った。
プロレスの祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日=日本時間19、20日、ネバダ州ラスベガス)が近づく中、イヨもアスカも出場が確定していない。2月末にイヨは女子タッグ王座から陥落し、アスカは祭典出場がかかるエリミネーション・チェンバー戦で敗退した。先週のロウでは新女子IC王者となったAJリーが挑戦者を募り、イヨもアスカも祭典への道筋をつくるためこれに応じていた。
9日(日本時間10日)のスマックダウン(ワシントン州シアトル)で行われた6人参加で次期挑戦者を決める勝抜戦に、イヨは第1試合から出場。まずはライラ・ヴァルキュリアと対戦した。シアトルの観衆は「イヨ! イヨ!」の大チャントで逸女に声援を送る。イヨも場外に落としたライラに得意のトペ・スイシーダを見舞って、ペースを握った。ライラもスライディングキックで反撃し、ガントレットマッチは初戦から激しい攻防となるが、イヨはライラの必殺ナイトウイングをかわし、ムーンサルトプレス葬で排除した。
第2試合は「ザ・ジャッジメント・デイ」のラケル・ロドリゲス。長身ラケルの猛攻で防戦一方となったが、雪崩式ハリケーンラナで一気に逆転。コーナーに上がるも、ラケルの仲間リブ・モーガンが現れてイヨをけん制する。すぐに祭典でリブの挑戦を受ける女子世界王者ステファニー・バッケルが、悪女を退治した。この隙にイヨはラケルにコーナーから飛びつき、丸め込んで失格させた。
ところが敗退したにもかかわらず、ラケルはイヨを攻撃。イヨは鉄柱に叩きつけられてからエプロンへのテハナボムでKOされた。すかさず4人目の出場者アイビー・ナイルがリングインし、イヨをカバー。逸女は動けず3カウントを奪われ、まさかの敗退となった。
大金星獲得のアイビーも、5人目の出場者ベイリーに敗退。最も有利な最終6人目がアスカだ。相棒カイリ・セインを伴って入場。カイリを巧みに使って、ハイキックをくらわした。カイリも場外からベイリーの髪をつかんで攻撃する。ベテラン同士の激闘となったが、場外に落ちたベイリーをレフェリーの死角を突いてカイリが攻撃しようとする。
ここでベイリーの相棒ライラが再び現れ、カイリを一蹴。これに巻き込まれたアスカはベイリーのネックブリーカーをくらった。女帝はアスカロックでベイリーを捕獲するも、切り返されて最後はローズプラントで沈められ、ベイリーの挑戦権獲得を許した。アスカはアシストに失敗したカイリに怒り心頭。すさまじい形相で相棒の首元をつかみ怒鳴り散らしたのだが…。
祭典まで6週間を切りイヨ、アスカ、そしてカイリはどうなる?
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。














