阪神・岡田彰布監督(66)が20日に予定されている韓国サムスンとの練習試合(沖縄・宜野座)を前に〝死球トラブル〟を警戒した。

 サムスン投手陣は17日の練習試合・日本ハム戦(名護)で7死球を含む計15四死球と大荒れ。新庄監督も「死球が怖くて怖くて。指に挟まって骨折でもしたらどうしようと、そればかり考えていた」と苦言を呈していた。だが、猛虎には韓国チーム内にも頼れる〝切り札〟がいるようだ。

 19日の練習終了後、報道陣の取材に応対した岡田監督は、翌日に控えた異国チームとの練習試合に向け「なんかもうな。知ってるよ。7死球やろ。サムスンは試合しすぎや。そんなピッチャーおらんようになるんちゃうか?」と心配顔。それでも「アレやろ。(かつて阪神に在籍した)呉昇桓のマネジャーがな、今はサムスンでマネジャーやっとるらしい。だから(阪神のチーム関係者も)よう知っとるから『オマエ分かっとるな』って通告しといたって言ってたわ(笑い)」と、死球トラブルを回避するため事前に〝根回し済み〟であることを明かした。

 韓国球界の名門・サムスンの凋落は、岡田監督としても寂しいそうで「昔のイメージはないよな…。サムスンは強かったよな。ちょっと前までな。なんか韓国はレベルが落ちているのかもな」と複雑そうな表情を見せた。