阪神のハビー・ゲラ投手(28)が19日に、来日後初の実戦形式で打撃投手として登板。岡田彰布監督(66)も見守る中、ミエセスと前川を相手に、23球を投げ込んだ。
前川には右翼フェンス直撃打を浴びたが、安打性は3本のみ。ミエセスからはスライダーで空振りを奪うなど、順調な仕上がりをアピールした。「感じよく投げられた。ブルペンとは違って、実際に打者が見てくれてるので。チームメートとはいえ、アドレナリンも出て、感じ良く投げられたので、よかったよ」と笑顔で汗をぬぐった。
今後は再度打撃投手を務めた後に、試合に臨む予定だという。「2回打撃投手を経る流れが、自分の中でスムーズというか、好きなので。それを経て試合になると思う」。
キャンプ期間は、ブルペンでの投球練習を重ねてきた背番号00。「気持ちとしては明日『試合に行け』と言われたら、行けるぐらいの状態。より良い選手になるために過ごせているから、順調にきているよ。体の面も気持ちの面でも、シーズンに向けて準備できてるつもり」と言葉に力を込めた。
指揮官も「(今日も)ボールでも全部低めやもんな、おーん。一球も高めなかったやろ、そこはすごく評価できるよな」と評価。また「ある程度勝ちパターンというか、後ろの方に投げるには十分ちゃうかな。連投にならんぐらいの分担制にしても、まあ、枚数的にはな。今年もそういう使い方になると思うけどな」と〝勝利の方程式〟で起用する構えを示した。
パナマ出身の助っ人右腕が、強力リリーフ陣の一角を担う存在となりそうだ。












