【核心直撃】中日・大野雄大投手(34)が逆襲に向けて気合十分だ。昨年は4月に左ヒジの遊離軟骨除去手術を行い、わずか1試合の登板に終わったが今季は開幕からフル回転するつもり。沖縄キャンプで順調な調整を続けるエース左腕を直撃した。

 ――今は左ヒジの不安は全くない

 大野 はい。秋の時点で問題なかったので、目指すのは開幕一軍ローテということでやっています。

 ――故障する前と比べて現在の状態は何%ぐらいか

 大野 全然変わらないです。昔のキャンプ中と全く変わらず、問題なくできています。

 ――ブルペンで投げていても違和感や問題はない

 大野 はい。変化球も持ち球を全て投げて思っていたよりも、いい球がいっている。次はシート打撃で投げるが、いい形で(実戦に)入れるかなと思います。普通にやれれば自分でも自信がある。ヒジも問題ないので、期待していただければという感じです。

 ――先発争いにも自信はある

 大野 柳、小笠原、高橋宏の3枚はほぼ確定していると思うので、残り3枚の争いですよね。そこはここからのオープン戦の結果(で決まる)と思うので、そこはこだわってやりたい。去年1年投げてないんでね。やっぱり仲地、梅津、根尾という期待の若手3枚がいるわけですから。(元監督の)森繁和さんと話をした時に「同じくらいの力だったら俺なら若手を使う」ということを言われました。同じレベルなら、確かにそうだなと思った。だからそこに勝っていかないと。

 ――中日ファンはエース復活を待ち望んでいる

 大野 「残り3枚の争い」と言いましたが、本心はそんなつもりではない。まだまだやれると思っている。弱気というか引いたら絶対にダメだと思うので、ここからしっかりとやっていきたい。