体操男子で東京五輪2冠の橋本大輝(22=順大)は〝世界一〟を意識した練習を行っている。
3日に都内で公開された強化合宿では、有力選手が参加した試技会を回避し、自身の練習に専念。「体の調子はいいが、体力が足りない。体力や今やっている技の安定性を高めて、新しい技も積極的に入れていきたい」と展望を語った。
過去の実績などを踏まえ、すでにパリ五輪代表に内定済み。個人総合、種目別鉄棒、団体の3冠を見据える上で「自分の最大のパフォーマンスを出すことが一番重要。それができるように普段の練習から考えてやっていきたい。世界一になるには、世界一の練習をしないと勝てない」と闘志を燃やした。
昨年12月にはテレビ番組の企画として、個人総合五輪2連覇の内村航平氏(35)と対談。改めてレジェンドの話に耳を傾ける中で「『自分のために頑張る』というところが一番の収穫だった。そこをズバっと言ってくれたのはうれしかった」と刺激を受けた様子を見せた。
大一番までは残り約半年。日本のエースは自らのペースで準備を進めていく。












