フィギュアスケート男子で世界選手権覇者のイリア・マリニン(米国)が競技会への復帰を示唆していると、米紙「USA TODAY」が報じた。
昨季のマリニンはミラノ・コルティナ五輪の団体で金メダルに輝いた一方で、個人はフリーでの大失速があって8位。世界選手権では優勝を果たしたが、今季の活動について休養の可能性を示唆していた。
ところが、27日には自身のインスタグラムを更新して心境を告白。同紙は「マリニンは競技会への復帰をほのめかした。これにより、2030年冬季五輪出場に向けて準備を進める中で、競技から離れるのではないかという憶測は払しょくされたようだ。動画には彼が今後のプログラムを準備している様子が映っていた。この決定は、フィギュアスケート界が待ち望んでいたニュースだ。21歳の新星は、波乱万丈のシーズンを経て1年間休養を取るのではないかという憶測が飛び交っていた」と伝えた。
同紙によると、マリニンの今季初戦はグランプリシリーズ第4戦米国大会(11月13~15日)になる見込み。「2026~27シーズンに向けた自身の今後のプログラムが『ビジョン2030』の一環となることを示唆し、フランス・アルプス地方で開催される2030年五輪での雪辱を果たすことを目指している」と説明した。
まさかの結果に終わったミラノ・コルティナ五輪から約5か月。〝4回転の神〟がリスタートを誓ったようだ。












