バレーボール女子日本代表の主将・石川真佑(エジザジュバシュ)が、3位に終わったアジア選手権を改めて振り返った。

 優勝すれば最短での2028年ロサンゼルス五輪切符獲得が決まる大会だったが、準決勝でタイに敗戦。3位決定戦で勝利を収めたものの、悔しい結果に終わった。14日には新天地・トルコへの出国前に、報道陣の取材に対応。「自分たちが勝てなかった悔しさはもちろんあるが、しっかり次に向けてやっていかなきゃいけない。ずっと落ち込むというよりも、また(トルコの)リーグ戦も来るので、そこに向けてしっかり準備をしていきたい」と意気込んだ。

 男子日本代表はアジア選手権を制し、ロサンゼルス五輪の出場権を勝ち取った。試合をチェックする中で「勝ちにこだわって、自分がどういうふうにやっていったらいいかは自分の中でもシーズンを通して考えていかなきゃいけない。プレーの部分も、気持ちの部分でも、男子の試合を見ていて、女子ももっと詰めていかなきゃいけないと感じた」と差を実感した。

 女子は準決勝で敗れたタイがアジアの頂点に立った。「今回のタイはディフェンスもオフェンスもアグレッシブだったし、一番バレーボールを楽しんでいた選手が多かった。自分たちは逆にプレッシャーを自分たちでかけすぎていた部分も大きかった」と分析。

 その上で「まず個々が所属チームに行くので、その先はどうなるかわからないので、細かく言えないけど、それぞれがしっかり反省というか、この経験を生かして、次の代表シーズンに成長した姿で、それぞれが集まっていければいいと思う」と展望を語った。

 ロサンゼルス五輪切符を狙う次なる戦いは27年W杯。アジア選手権での借りを返すことはできるか。