F1ハンガリー・グランプリ(GP)決勝が26日に行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは大型アップデート効果もあって14位と飛躍を見せた。一方で、約1か月の夏季中断期間中に今季限りでの引退を決断するとの衝撃予測が飛び出した。

 アストンマーティンは今季歴史的な低迷が続き、まともにレースができない状況が続いたが、満を持して投入したアップデートが奏功。レース後はアロンソも手応えをにじませた。

 一方で、英モータースポーツ専門メディア「F1オーバーステア」は「テッド・クラビッツは、アロンソがF1の夏季休暇中に引退を決意すると予測している」と報じた。

「このスペイン人ドライバーは、2026年末にアストンマーティンとの契約が満了する。45歳という年齢から、特に今シーズンの不振ぶりを考えると、アロンソが引退するのではないかと多くの人が疑問視している」と強調する。

 そして「引退は現実的な可能性であり、テッド・クラビッツはアロンソが26年に現役を引退すると予測している。彼は、現在はF1での活動を楽しんでいないと強調した」と指摘する。

 英スポーツ専門放送局「スカイ」の著名リポーターであるクラビッツ氏は「テッドズ・ノートブック」で「フェルナンド・アロンソは今後3週間、つまり夏の休暇中に、このF1というくだらないものを続けるかどうかを決めることになるだろう」と切り出してこう続ける。

「彼も私も五分五分だと思う。もし推測するとすれば、彼は引退するだろうと思う。アストンマーティンの件が原因ではなく、他のレースに出場したいと思っていて、もうレースを楽しめなくなっているからだと思う」とズバリ指摘した。

「アストンマーティンにとどまったとしても、来年彼に喜びはあるのだろうか? たとえアルピーヌに移籍したとしても、そこで彼に喜びはあるのだろうか?」と強調。そして「もし私が推測するとすれば、今年が彼にとって最後の年になると思う。だが、それはあくまで推測だ。なぜなら、彼は夏休み中に最終的な決断を下すからだ」との考えを示した。

 レジェンドが大きな〝決断〟を下すのか、その去就に注目が集まる。