愛知・名古屋アジア大会の卓球男子団体(スカイホール豊田)で決勝進出を決めた日本は、ライバル撃破に燃えている。

 23日に行われた準決勝では韓国を3―0で下した。第1試合で松島輝空が3―1と快勝し、第2試合は張本智和(トヨタ自動車)が3―0で勝利。第3試合は戸上隼輔(井村屋グループ)が3―2で粘り勝ちを収めた。

 試合後の松島は「勝てて良かったが、これは私たちが目指す結果ではない。明日に向けて調整が必要だと思う」と冷静にコメント。その上で「以前と比べて、中国の選手層の厚さは少し薄くなったように感じる。中国と対戦することになれば、彼らは団体戦で非常に強い。しかし、自分たちのプレーを貫き、ベストのパフォーマンスを発揮できれば、彼らに勝てると思う」と自信を口にした。

 松島と同じ自信を張本も抱いている。「1、2年前は、苦戦した相手もいたし、ミスが重なって負けてしまった試合もあった。でも、今の自分ならそういう試合にも勝てる気がする」ときっぱり。最大の壁を崩して、2028年ロサンゼルス五輪へ弾みをつけることはできるか。