愛知・名古屋アジア大会の卓球混合ダブルス2回戦で、張本美和(木下グループ)、松島輝空組が辛勝突破だ。

 2回戦から登場した張本、松島組はウ・テリョン、ピョン・ソンギョン(北朝鮮)組に3―2で逆転勝ち。第1ゲームを接戦の末に落とすも、第2ゲームを14―12で奪い返す。第4ゲームは相手にマッチポイントを握られたが、5連続得点で逆転。運命の第5ゲームは11―2で押し切った。

 中国メディア「新浪体育」は「北朝鮮ペアは日本のエースペアをあと一歩で敗退させるところだった」と切り出した上で「張本、松島組は敗北寸前だった。幸いにも、彼らはすばやく調整してジュースに持ち込み、最終ゲームでは主導権を握って勝利した」と報じた。

 北朝鮮のピョン・ソンギョンは2024年パリ五輪女子シングルスで早田ひな(日本生命)と対戦していたが、ウ・テリョンのデータはほぼなかった。同メディアは「北朝鮮ペアは2―1でリードし、第4ゲームもリードしていたので、勝利目前と思われた。しかし、張本、張本組が猛攻を仕掛た。最終的に松島、張本組の総合的な強さが勝敗を分けた」と伝えた。

 北朝鮮ペアと松島、張本組の激闘は、中国メディアも大きな関心を寄せていたようだ。