ミラノ・コルティナ五輪アルペンスキー女子滑降で転倒し、左足脛骨の複雑骨折の重傷を負ったリンゼイ・ボン(41=米国)が18日、自身のインスタグラムを更新。自身の大事故の翌日、心の支えだった愛犬レオを亡くしていたことを報告した。
ボンは「レオは天国で待つルーシーとベアのもとへ旅立ちました」の表題で愛犬の画像と共にメッセージを投稿。「この数日間は信じられないほどつらい日々でした。おそらく人生で最もつらい経験です。彼が亡くなったという現実をまだ受け入れられていません…私が事故に遭った日、レオもまた倒れました。彼は最近肺がんと診断されていました(1年半前にリンパ腫を克服したばかりでした)。しかし今度は心臓が限界を迎えていました。痛みと闘いながら、彼の強い精神に身体が追いつけなくなっていたのです」とつづった。
続けて「事故の翌日、私が病院のベッドに横たわっている間、私たちは大きな男の子(レオ)に別れを告げました。短期間で、私にとって大切なものをあまりにも多く失いました。信じられない。私の息子は、私が最も必要とした2度目の前十字靭帯損傷以来、ずっとそばにいてくれた。ソチ五輪を観戦する私をソファで支え、落ち込んだ時には私を励ましてくれた。私のそばに寄り添い、抱きしめてくれ、いつも安心感と愛を感じさせてくれた。13年間、私たちは共に多くのことを乗り越えてきました」と愛犬への感謝を記した。
さらに「感情的に整理がつくまでには時間がかかるでしょう。でも彼は永遠に私と共にいる。ルーシーやベア、母や祖父母、ここ数年で失った多くの人々と共に、あの世で待っていると信じている。そして彼がもう苦しまずにいられると思うと、少しだけ心が安らぐ。もう二度とレオのような子は現れない。彼は永遠に私の初恋の相手です」と思いを明かしている。
最後は「今日はまた手術を受ける。目を閉じるとき、彼のことを思うだろう。永遠に愛してるよ、私の大きな子」と記して締めくくった。
ボンはイタリア滞在中に4度の手術を受け、米国へ帰国し、この日に5度目の手術。左足切断の可能性も指摘されたほどの重傷を負ったアスリートは、ここから立ち直ることができるのか。











