卓球男子シングルス世界ランキング3位の松島輝空による〝提言〟に、中国メディアから賛同の声が上がっている。

 WTTチャンピオンズマカオの準々決勝(12日)ではウーゴ・カルデラノ(ブラジル)に2―4で敗戦。試合時には松島がカメラのフラッシュを浴びるなど、マナー違反の行動が見受けられていた。

 松島は17日に都内で取材に応じ「どのファンかは分からないが狙って自分の方にフラッシュをしているのが分かった。そういうのをやられると選手の側からしたら不満が出る。まだまだWTT側の抗議も必要かなと思った」などと複雑な心境を吐露した。

 松島のコメントに中国メディア「新浪体育」が反応。「マカオ大会から数日後も松島は不満を抱いていた。彼は日本卓球協会にフラッシュ事件について連絡を取り、wTTに抗議を申し立てるよう求めたと述べた。彼の要求は説明をし、ただ見過ごすのではなく、説明をすることだった。これまでのところ、相手側からの反応はない」と報じた。

 その上で「意図的かどうかは別として、フラッシュを使って試合の流れを乱すのは間違いだ。中国の選手たちは過去にこの問題に直面した。特に重要な場面や重要な場面で、こうした要素によってリズムを乱しやすくなってしまう。選手が精神的に準備していることに加え、WTTがどのように状況を処理しているかを見ることがより重要だ。擁護者だけでは不十分であり、他の方法も検討する必要がある」との見方を示した。

 32年ぶりの日本開催となるアジア大会(愛知)は19日に開幕するが、同様の行為が起こらないことを願うばかりだ。